ニュース

一覧ページに戻る

2016-11-15 18:18:10

中国歴代興行収入ナンバー1アニメ映画『西遊記之大聖帰来(原題)』日本版監修に宮崎吾朗監督就任︕

本のアニメやゲームコンテンツの中国展開をサポートする株式会社アクセスブライト配給で来年公開予定である『西遊記之聖帰来(原題)』の日本語監修に、宮崎吾朗監督が就任することが決定した。

『西遊記之聖帰来(原題)』は2015年7月に中国で公開され、アニメ映画としては異例の興行収入192億円(※2015年7月レート:1元=約20円)という中国国産アニメとしてナンバーワンの記録を打ち立てた人気作。また、来夏の日本公開が決定した本作品の日本語監修を、『ゲド戦記』で劇的なデビューを飾り『コクリコ坂から』、国際エミー賞を受賞した『山賊の娘ローニャ』などで活躍する宮崎吾朗監督が行うことが決定。田監督と宮崎監督は先の7月末に行われた東京藝術大学主催「日中韓学生アニメーションフェスティバル2016」内で行われたトークイベントで共演、その際に生まれた友情から田監督が日本版監修を直接宮崎監督に依頼し、宮崎監督がこれを受け実現の運びとなった。中国を騒がした伝説のヒーロー孫悟空が、宮崎吾朗監督の手で新たな日本のヒーローとして輝く、『西遊記之大聖帰来 Hero is Back』の日本での公開は、2017年夏頃を予定している。

【監督プロフィール】
宮崎吾朗(みやざきごろう)
1967年、東京⽣まれ。信州大学農学部森林工学科卒業後、建設コンサルタントとして公園緑地や都市緑化などの計画、設計に従事。その後1998年より三鷹の森ジブリ美術館の総合デザインを手がけ、2001年より2005年6月まで同美術館の館長を務める。2004年度芸術選奨文部科学大臣新人賞芸術振興部門を受賞する。2006年公開のスタジオジブリ作品『ゲド戦記』でアニメーション映画を初監督。2011年『コクリコ坂から』で2作目の監督を務める。2014年秋には、NHK BS プレミアムでTV アニメーションシリーズ初監督作品『山賊の娘ローニャ』(制作・著作:NHK、ドワンゴ)を発表した。2016年4月、世界の優れたテレビ番組に贈られる国際エミー賞で同作品が子どもアニメーション部門で最優秀賞に選ばれる。

田暁鵬(ティエン・シャオポン)
アニメ監督。22年に及ぶ3Dアニメ制作の経験を有するものの監督経験はまったくなかったが、本作で初監督を務める。苦労の末に完成させ、公開にこぎつけるやいなや、中国全土でまさかの大ヒットを遂げ、まさに現代のチャイニーズドリームを実現させた。その他、CCTV2006 年春晩のトレーラー、スパイダーマンのゲーム宣伝映像など。大阪アジア芸術祭の審査員、北京電視局2011年アニメ春晩の総監督などを務める。インターネットゲーム「傭兵天下」のCG広告映像を担当。

『西遊記之大聖帰来 Hero is Back』
監督:田暁鵬(ティエン・シャオポン) 日本語版監修:宮崎吾朗
2015 年/中国/北京語/ドルビー/カラー/83 分
(C)2015 October Animation Studio, HG Entertainment

一覧ページに戻る