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2013年10月30日

神戸で開催された「三国志祭」に参加してきました!

「水滸伝」と同じく中国三大名著に数えられ、日本で最も愛されている「三国志」。なんと、その「三国志」をフューチャーするお祭りが神戸の新長田駅南地区商店街一帯で盛大に行われると聞き、さらには我らが『水滸伝』もブースを展開するとの噂を聞いて「第七回 三国志祭神戸」取材へいざ出陣!!

『水滸伝』ブースの様子

開催地である神戸は、「三国志」漫画といえばで誰もが思いつくであろう故・横山光輝先生の故郷でもあり三国志最強武将の1人関羽を祭った関帝廟や毎日大勢の人で賑わう神戸のチャイナタウン、通称、南京町がある神戸市。そんな神戸の町で行われる三国志祭に赴いた。

アーケードに入った瞬間、三国志一色に染まっている町並みと、三国志の武将のコスプレをした人たちの看板や、武将をモチーフにしたオリジナルキャラクターが至る所を歩いており、「三国志祭」という名前にふさわしい町並みに驚きを感じた。楽しそうな三国志キャラのコスプレイヤーや手作りの三国志グッズを販売している人達から、いかにこの街が三国志を愛し、このお祭を心から楽しんでいるということが感じることができる。

このお祭りには全国から三国志好きが集まるが、それは何よりも街全体の三国志への愛を強く感じるからだろうと考えられる。駅から5つ以上に連なるアーケードを歩いていると、太極拳をしている人たちや屋台を出している人たち、商店街の皆様も独自に三国志メニューの商品など、試行錯誤してお客様に振る舞っている。それぞれの楽しみ方で、街全体でお祭りを盛り上げているのである。

中でもコスプレをして写真を撮っている人たちの表情が、とても豊かで、イキイキとしていたのが印象的だった。彼らを見ていると、こちらも思わず武将のコスプレをして見たくなる。

お祭りに参加している年齢層はとても幅広く、小さいお子さんからお年寄りまで様々な方が参加しており、友達同士、カップル、夫婦、家族連れなどグループも様々であった。各年齢層にはそれぞれの楽しみ方がある。三国志のカードゲームで遊ぶ子供たちや武将とコラボしたプラモデルを組み立てている親子、手芸のブースでもの作りを楽しむ老夫婦など、様々だ。

自分も子供の頃に三国志に夢中になった事を思い出し、あの頃とはまた違った観点から三国志を楽しめるのではないかと物思いにふけった。そうだ、もう一度三国志を読み返してみようとも思う。

三国志を愛する人たちの、三国志を愛する人たちによる、三国志を愛する人たちの為のお祭り。それが「三国志祭」だった。来年また、自分の「三国志」を引っさげて参加したいなと感じさせてくれた、2日間だった。

取材・文 ボマイエ大島

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